市長と話そう

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日にちが前後しますが2月28日、私たち「カモ・カモンの会」のメンバー5人と、新川モール指定管理会社HACKの取締役のTさんの計6人が中野市長とカレーを食べながら話をする機会を得て、新川の現状や新川を含めた町の活性化についての意見交換会を行いました。

新川をきれいにしたい、住民が歩いて楽しめ自然と触れ合える場所を駅のすぐそばを流れている新川を活用して作っていってもらいたいという思いを伝えました。すぐに解決する問題ではないけれど、市民が市長と直接会って話をする「市長と話そう」という「場」があることは、よいことだと思いました。






私たちは河川財団の助成を受けて活動しています。






 

第58回清掃活動

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年のせいかだんだんとパソコンに向かうのが億劫になってきている。
あと締め切りまで6日しかない確定申告。今月末締めの報告書2つ。

3月半ばになってもまだ炬燵の誘惑からは逃れられなくてついつい炬燵とテレビと仲良しの毎日が続く。そしてブログへのアップもしかり。

もう次回の活動日が近づいていますが、重い腰としょぼしょぼする目に気合をいれて、パソコンに向かいます。

58回目の3月2日(日)参加者地元民6人。Gさんは草刈り専門で、手ごわい草も難なくきれいさっぱりと。



あとの皆さんで桜橋から南へ行けるとこまで行ってくださいとお願いして、私は主に桜橋付近に沈んでいるたばこのフィルターを探して歩く。

前回もそうだったが、一度歩いて拾っても次見ると、歩いた後に泥の中に埋まっていたのが出てくるのか、同じようなとこから見つけることがよくある。 

四郎五郎橋を下って南部協同センターの前あたり、ここは川のカーブによりごみのたまり場となるところ。今回そこにヨシの枯草が大量に流れ着いてその中にコンビニの袋や空き缶やビンその他多くのごみがあり、とても大変だったようです。
ゴミがたまるのは、量の多少はありますが、雨や強風のあとよくみられます。
これが浜松市の駅のすぐそばの住宅地の中心を流れている新川の現状です。


およそ1時間半のごみ拾いの結果。5人で拾ったタバコの吸い殻400本以上。中にはわざわざ大量の吸い殻をコンビニの袋に入れて捨ててあったのも見つかり、なんともため息しか出てきません。大量のたばこの上のほうに写っている黒い財布。本物か偽物かわかりませんが”COACH”とロゴがありました。外側は変化はなかったですが、内側がボロボロに剥げてました。今まで上がってきた財布にはいつもたくさんのカード類が残されていたのに、これは全くの空っぽでした。





今回もMさんご夫婦に中田島の緑のリサイクル置き場と堤町のゴミ清掃工場へと運搬してもらいました。




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第57回清掃活動

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先週の日曜日、久しぶりの10人越えでの清掃活動。5年生のN くんがお母さんと一緒に参加してくれ、草刈りと川のごみ拾い両方にがんばってくれました。


 草は目立ったものはあまりなかったもののGさんが大繁殖しているランタナをブルドサーのような勢いで桜橋の下までもすっかり刈り取ってくれました。

川の中に入ってのごみ拾いはそれなりにというところでしたが、なぜか10kgもあるバーベルの重り片方が引き上げられました。
何度も何度もごみ拾いしているこの辺りは水深も浅く砂に潜っていたとは思えず、流されてきたとも思えない。ここ一か月のうちに捨てられたのだと思うが、、、



空き缶、スプレー缶、その他いろいろ。
今回特に目立ったのが。たばこのフィルター。みんなが拾ったのを数えてみた。300本以上になった。これは形をとどめているフィルターのみで、紙だけが残っているものを含めたら、もっと多い数になる。








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越谷大調整池 レイクタウン 視察

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去る2月14日、静岡県建設技術管理センター主催、越谷レイクタウンの視察勉強会に会の副代表とともに参加しました。案内のメールが届いたのでかなり遠方でしたが、埼玉県や越谷市の河川課の話も聞けると参加したのですが、私たちが唯一民間ボランティアであとは各市や県からの土木、河川関係の担当者や若手の皆さんでした。私たちが参加していいのかしら、という思いもありましたが、いろいろ勉強させてもらいました。

行政、民間事業、市民とのコラボが大きく推進される時代の先駆的な実例をたくさん見せてもらいました。埼玉県には海はありませんが川が県土に占める割合が日本一ということで、川の再生、活用にも非常に力を入れています。

今回は調整池を中心としたまちづくりの視察でしたが、浜松も新川を生かした新しいまちづくりに大胆に取り組んで行ってもらいたいなあと思いました。

浸水被害から人々の生活を守るために作られた大相模調整池


浮き桟橋


池に何本もの巨大な杭を打ち込んで、テラスを建設中、湖面に張り出したテラスにイオンが建設するショップが3件できるという。土台作りは県の事業。

湖岸では年間を通して多くのイベントが開かれ湖面では水上スポーツやボートも体験できるとのこと。


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高架下、暗渠探検

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先週の木曜日、遠州鉄道高架下の暗渠の中を、浜松土木事務所のスタッフの方3人と私たち2人の計5人で歩いてきました。

来年度に実施予定しているイベントの一つの暗渠探検の下見を土木事務所にお願いしたところ、快く引き受けてくださり、5人で入ってみることになりました。遠州鉄道の遠州病院前駅近くの暗渠が途切れた少し北側から護岸に降りました。水そのものは割合にきれいでした。しかし暗渠が始まるところのカーブ付近ではゴミがいっぱい溜まっていました。

私たちはもちろんゴミ袋とトングを用意していましたので、ゴミを拾いつつ元の新川駐車場に向かって歩いていきました。奥に進むと真っ暗で、強力懐中電灯が必要でした。そんな中、護岸の壁に足場を組んで作業をしている方たちがいました。耐震工事をしているそう。
中は蝙蝠とかいるのかなと」思っていましたが、コンクリートで覆われた場所には、蝙蝠の餌になるような生き物は全く見つからずで蝙蝠さえもいない場所でした。

約一時間をかけて桜橋までたどりつきました。五人で拾ってきたゴミは土木事務所の方が持って帰ってくださいました。ごみは上流から流れてきます。暗渠で目隠ししていてはゴミは人知れず溜まっていって海に流れていっちゃいます、ほんとに根本的になんとかしたい❕











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第56回、清掃活動

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今年初めての活動を19日に行いました。今回は4人の参加。しかし4人だけでやったとは思えないほどの、Kさんの力強い鍬さばきによって四郎五郎橋からの左岸の枯れ草が一挙にきれいになりました。




その後川の中へ。川は久しぶりにハローワーク手前あたりから桜橋まで。最近はごみも目立つものは少なくなり、たばこの吸い殻がやけに目につきました。まだ形あるものは回収しやすいが、水にふやけたたばこのフィルターには悲しくなる。



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第55回清掃活動

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もう忘れるほどの日数が過ぎてしまいましたが、11月17日に55回目の活動を行いました。当日は皆さんの都合が合わずバーバ3人組で行いました。川には入らず護岸と道路上のガードレール内の草刈りをしました。

ひたすら2時間の草刈りと終了後の様子。









私たちの会は河川財団の助成を受けて活動しています。











 

第54回 清掃活動

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曇り空の下、新川沿岸住民6人での清掃活動を行いました。前回と同様に高くそして頑固に根を張った雑草と格闘しました。11月の曇りの天候なのに少しするとみんなの口から「暑い」の声が出てきました。


スッキリ






引き上げごみの中に久しぶりに財布が。いろいろなカードとともに免許証も入っていました。再発行はしてもらっていると思いますが、一応ハガキで連絡しておきました。




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第53回清掃活動

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10月20日の清掃活動報告。52回の時にはGAPさんからの応援で賑やかにできましたが、今回も聖隷さんの参加で11人で実施でき、四郎五郎橋から下流の右岸の伸び放題の草を綺麗にすることができました。

人手がたくさんあるのって、ほんとにありがたいです。今回は川の中はわりあいゴミは少なくて、大物は車のアルミホイールや傘、大きな木の枝くらいでしたが、小さな不燃物はあちこちに沈んでいます。

今回清掃活動中に通りすがりの方か、近所の方が差し入れを下さいました。少し気温が下がった日だったので、暖かい飲み物をたくさん差し入れて下さいました。私たちの事を気にかけて下さる人がおられることに、とても嬉しく思いました。手渡してすぐに立ち去られたということでお名前も伺えなったという事でしたが、「感謝」です。

草刈り中





集めた草






川から上がった後、引き上げゴミ







私たちの会は「河川財団」と「公益財団法人静岡県西部しんきん地域振興財団」からのサポートを受けて活動しています。























 

竹灯篭の夕べ in 海老塚公園

カテゴリー │活動報告 

10月13日(日)の夕方5時から「竹灯篭の夕べ」が開催されました。あっという間に10日も過ぎてしまいましたが、報告をしたいと思います。菊川の「たねあかり」から3人の講師の皆さんがたくさんの竹灯籠を持って3時前からセッティングをして下さいました。4時からは制作希望者の方も来られ、公園でのワークショップが始まりました。





5時から静岡文化芸術大学の演劇グループ「ぷちまり」さんが2本の劇を上演して下さいました。子供たちも一緒に参加できる楽しい劇でした。






演劇の次には私たちの活動を知ってもらう為のクイズやアンケートにもトライしました。





今回は3連休の真ん中だったためか、事前広報の失敗か、出演して下さった皆様には申し訳なかったのですが、参加者が前回の「ミズベデカンパイ」の時と比べて、寂しい限りでした。それでも美しい竹灯りの中、カペラ、アカデミカのコンサートマスターの釘本様のバイオリンの音色がすごくマッチして、素敵なひと時を過ごさせていただきました。




静岡文化芸術大学の「はまガク」のメンバーも応援にきてくれて出演後の「ぷちまり」のメンバーと共に子供達と楽しく遊んでくれてそれもとても嬉しかったです。


今回も能登半島地震災害義援金を募り、菓子などの売り上げと共に4079円を日赤に送りました。ご協力下さった皆様ありがとうございました。開催にあたり、協賛して下さった12の企業、団体様ありがとうございました。



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