今年初、トンボ君

カテゴリー │その他日記

新川の護岸を二回りしてきたと書いていたが、一か所見ないふりをしてきたところがあった。

四郎五郎橋の南側の左岸のほう。

幅の広い水門との間で、降りる階段が無かったから。

しかし、昨日は風もあまりなく、草堀り日和りだったので、マイ梯子を降ろして草堀りにとりかかった。

今年初、トンボ君

結構スイスイ気持ちよく土砂と共に草を袋に詰めていく。

そんななか、トンボが近寄ってきて私が護岸に放り出しておいた網の柄の部分に止まったのです。

今年初めてのトンボとの出会い。

今年初、トンボ君

そしてそのシオカラトンボ君はなんと30分以上も同じ所にじっとしていたのです。

何か食べるものがある訳でもなく、アルミ製のとどまり難そうな柄の上で、しかも日差しもまあまあ暑い中、私は草堀りしながらトンボ君が熱中症になってしまって、動けなくなったのか、カラカラに乾いてすでに剥製にでもなってしまったのかと心配になり、ついに触って確かめることにしました。

一度目に手を差し出して、羽に触ったら少し動いて生きているのがわかった。
それでも飛ばず、二度目に触ったらびっくりしたように飛び去っていきました。
昼寝でもしていたんですかね?

今、改めて写真を見ると、柄の色と似ていてひょっとしたらカモフラージュして隠れているつもりだったのか?

シオカラトンボについて検索すると、胴体の白いシマシマのところは、ワックスのようなもので紫外線を反射するので日差しの下でも元気なのだそう。

一通り草堀り終えて自己満足。

今年初、トンボ君

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